20231005

気持ちのいいカラリとした秋の空気。クローゼットの奥から長袖をとり出して袖を通すと何だか以前よりもしっくりくる。痩せた?かもしれない。今年の夏は暑すぎた。でも、きっと違う理由なのだ。

日本人は農耕民族、欧米人は狩猟民族。だから私たちは前屈みになり易いという話を聞いたことがある。民族とか言われて争う気が失せそうになるが、いわゆる猫背のこと。どうやら私たちの半数以上がそうであるらしい。

鏡の前で姿勢正してみると着丈が2, 3cmは変わることに気づくだろう。肩まわりに生じていた洋服の皺も心なしか減って、さらには首まで長く見えるから、自信のある佇まいとなる。

洋服の作り手が想定していた本来の姿はこれだったのだ。今までは自分に似合う服を探してきたけれど、服が似合う身体であることは健康的で自信も溢れる美しい人の姿なのだと気づいた。

季節の変わり目、新たな気持ちで服に袖を通せることが嬉しい。見慣れた服がまた違った表情をしてくれるから。チャレンジしてみたかったブランドも今年は試してみようかしら。さっそく、朝のコーヒーを淹れながら妄想に耽ってみる。

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